
倒産したゲームセンターに残った景品・備品を一括買取しました
倒産手続き中のゲームセンター様より、店内に残ってしまった景品や備品の買取についてご相談をいただきました。
クレーンゲームに使われていたフィギュア類、カプセル、ぬいぐるみ、そして店内で使われていたイス・棚・什器など、営業終了後にも多くの動産が残った状態でした。
「処分費だけで終わらせないようにしたい」「可能な範囲で現金化したい」とご希望をいただき、現地での査定から搬出作業まで当社にてまとめて対応させていただきました。
買取した主な商品について
今回は、ゲームセンターの景品として仕入れられたプライズ品(非売品フィギュア)が中心です。人気タイトルを含むラインナップで、フィギュアだけでも約1,000点のボリュームがありました。
- ワンピース・鬼滅の刃・ドラゴンボール・リゼロ・バンドリ などのキャラクターフィギュア
- カプセルトイ(ガチャガチャ)のカプセル・中身
- キャラクターぬいぐるみ・クッション
- アニメ・ゲーム系の雑貨・小物類
- 店内で使用されていたイス・棚・什器といった備品
景品系のみで4トントラック約1台分、什器類は4トントラックの約半分ほどの物量となりました。
景品フィギュア・店内の様子
実際に買取させていただいた景品の一部をご紹介します。
クリックすると大きい画像で確認できます。














査定から搬出までの流れ
ゲームセンター様の場合、残置されているのは販売商品ではなく「景品用の仕入れ物」が中心です。
当社では数量・人気タイトル・状態などを総合的に評価し、動産として買取金額を算出しています。
- 事前ヒアリング(景品フィギュア・ぬいぐるみ・カプセル・備品の内容確認)
- 現地で物量・タイトルの偏り・状態をチェック
- 景品系は4トントラック約1台分、備品類は4トン半分ほどを搬出
- その場で査定 → 搬出 → 買取までを一括対応
「廃棄するしかない」と思われがちなプライズ景品でも、まとまった数量があれば買取可能なケースは多いです。
倒産・廃業時の残置動産の買取も対応しています
白石商事ではゲームセンター様に限らず、さまざまな業種の倒産・廃業案件で残ってしまった在庫や動産の買取を行っています。
在庫品のほか、社用車や倉庫内で使われていたフォークリフトなども状態によっては買取が可能です。
弁護士事務所様・管財人様からのご相談にも対応しており、現場の状況に応じて最適な形で買取・搬出まで行えるよう努めています。
相談の進め方について
写真が撮れない、スマホ操作が不安…という場合は、ご家族の方が代わりに撮って送ってくださるケースも多いです。
お送りいただいた写真をもとに、物量・種類を把握します。
状況や距離によっては、こちらの予定が合えば現地へ伺うこともあります。
ただし、物量が少ない場合や、買取金額より交通費が大きくなるケースでは訪問が難しい場合もあります。
お電話で内容を伺った段階で買取がむずかしいと判断した場合は、無理に訪問せず、その旨を正直にお伝えしています。
可能な範囲でアドバイスをさせていただきますのでご安心ください。
買取以外の部分で費用が出ないよう考えて進めています
買取金額はきちんとお支払いしますが、片づけ作業まで含めてしまうと、処分代やスタッフの人件費が必要になる場合があります。
相談者様の負担を増やす形はおすすめしておらず、できるだけ費用を抑えた進め方をご提案しています。
一部の業者さんでは「買い取ります」と言いながら、実際は処分費用がかかる方法をすすめるケースがあると聞きます。
当社ではそのような対応は行わず、相談者様に負担が出ない形を優先しています。
お問い合わせ方法について
お問い合わせはお電話がもっとも多いです。
写真がなくても大丈夫ですので、いまの状況をざっくり教えていただければ、
必要な点をこちらから伺います。
📞 電話でのご連絡はこちら:
0120-143-796
✉️ メールでのご連絡はこちら:
mail@shiraishi-co.info
💬 LINEでのご連絡はこちら:













