「返品商品が溜まってしまったため処分したい。」
「滞留在庫の処分に困っている。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
在庫を処分したい場合、自力で売り切ってしまう方法と在庫買取業者に買取を依頼する方法があります。
今回はその2つの方法についてご説明します。
不良在庫はどうするべき?
不良在庫は気づいたら溜まっていっているものですよね。
そして、こうした不良在庫は正規の値段では売れなくなります。
不良在庫として保管し続けると、モノによっては腐敗して周りにマイナスの影響を与える恐れがあります。
また、不良在庫や滞留在庫は会計時に課税額が上がってしまう要因になります。
そのため、不良在庫は売ってしまうことをおすすめします。
不良在庫を売る方法について
ここでは2つの方法についてご紹介します。
・不良在庫を売るためには利益が出る範囲でギリギリまで値下げをして売り切ってしまうセールを用いる方法
・訳あり商品であることを逆手にとって訳ありなお得商品として売り出す方法
これらの方法は、値段を下げることによりそのメーカーやブランドのイメージを下げる恐れがありますので、
注意が必要です。
在庫買取業者について
在庫買取業者とは、システム上のミスや予期せぬ形で溜まっていった在庫を買い取ってくれる業者を指します。
自分たちで売り切れなかったり、事務所移転などで備品の在庫が出てしまったり、という原因で溜まった在庫を在庫買取業者は買い取ります。本来自分たちにとっては
処分に困っていた在庫を処理できるだけでなく、場合によっては利益も得られるのでおすすめです。
在庫買取業者の中には、ブランドイメージを傷つけたくないという企業側の要望に応じて、海外に輸出する業者や、メーカー名などを伏せて再販売してくれる業者もあります。
そのため、安売りをすることでブランドのイメージを下げるのを避けたい方におすすめです。
最後に
ここまで、不良在庫の処分方法として、自分たちで工夫をして売る方法と在庫買取業者を利用する方法という2つがあるとご紹介しました。
自分たちで工夫して売る場合は価格の設定などに注意する必要があるでしょう。
また、在庫買取業者に依頼する場合には、ブランドのイメージを下げてしまうという恐れがあるので、それを避けたい場合にはその旨を業者にあらかじめお伝えすることをおすすめします。
弊社は、愛知、静岡、三重、岐阜の東海地方を中心に本州全域の在庫の買い取りを承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
また当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。