企業様や個人事業主様の中で、多量の滞留在庫を持っている方は少なくありません。商品製造時点での欠陥、販売時点でのミス、販路でのトラブルなどそのほとんどは仕方のない理由が原因で在庫の滞留が起こってしまいます。
しかし、この滞留在庫は企業様や個人事業主様にコスト面で多大なデメリットを負わせてしまいます。
そんな滞留在庫の問題を解決するためには、滞留在庫を出さない工夫と、滞留在庫が出た場合に出来るだけ有益な滞留在庫の処分方法を考える必要があります。
この出来るだけ有益な滞留在庫の処分方法の1つに、在庫買い取り業者に売却するといった方法があります。
在庫買い取り業者に滞留在庫を売却することが決まった際に、できるだけ高く在庫を買い取ってくれて、信頼のできる業者に依頼したいですよね。
信頼のできる業者に委託することによって、滞留在庫をより高く買い取ってもらうことが可能になるでしょう。
では、この信頼のできる業者はどのように選ぶことができるのでしょうか?
今回は、どのような点に注意したら信頼のおける業者を選べるのか、その選び方のポイントを2つご紹介します。
[見積もり書を書面に残してくれるかどうか]
契約を交わす際には契約書、見積もりを決定したら見積書と、取引を行う双方がある取り決めをした際に書面にしっかりと残してくれる業者が良いです。
なぜなら、書面に残さず口頭のみであれば、後々になって「言った、言ってない」の水掛け論になってしまう可能性があるからです。
残念なことにこういったケースも少なくないのが現状です。よって後々になってトラブルが起こることのないようにしっかりと書面に契約内容を記してくれる業者を選びましょう。
[電話対応が可能かどうか]
契約内容は取引の際の変更点など見つかった時に、電話をかけて対応をしっかりしてくれる業者は信頼がおけるでしょう。
電話をかけてもなかなか繋がらなかったり、折り返しの電話がかかってこない業者を良くて信頼の置ける業者であるということはできないでしょう。
良心的で信頼できる業者であれば、電話対応も素晴らしいはずです。取引を考えている業者へ、一度相談の電話をかけてみるとよいでしょう。
以上、滞留した在庫の買い取りを行ってくれる業者を選ぶ際に注意したい点について2つご説明させていただきました。
一つは書面に取り決め内容を記してくれるかどうか、もう一つは良心的で信頼できる電話対応をしてくれるかどうかです。
上記のことを参考に、滞留している不良在庫を売却する業者を考えてみてはいかがでしょうか?
また当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。