不良在庫がたくさんあって処分方法に困ってるという方はいませんか?
不良在庫は基本的に会社にとってはデメリットしかありません。
そのため早く処分することをおすすめします。
そこで今回は、不良在庫を抱えていることで生まれる具体的なデメリットや処分方法についてご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
■不良在庫のデメリット
1.価値
商品は基本的に時間が経つのに比例してその価値が下がってしまいます。
もちろん、時間が経つのにつれて徐々に売れ出すということもあるかもしれませんが、それは非常に稀なケースです。
2.ビジネスチャンス
不良在庫をたくさん抱えている場合、不調在庫を会社の倉庫などで管理を行っていると思います。
それらの在庫は、売れ筋の商品の在庫はもちろんのこと、新たに売れる商品や製品の在庫の保管場所を塞いでしまっているのではないでしょうか。
不良在庫を抱えていると会社のお金の流れも悪くなってしまいます。
このことはビジネスチャンスを逃してしまっているとも言えるでしょう。
3.経費
在庫商品の管理だけでも人件費や在庫スペースがかかり、会社にとってはなにもメリットがありません。
■処分方法
1.期限を決めて売る
まずは期限をしっかりと決めて売り切ることを優先していきましょう。
通常の販売とは違って値段の再設定を行い、期間をしっかり決めてできるだけ短期間で売り切れるように販売を行うようにしましょう。
2.買取
期限を決めても売り切ることができなかった場合は、不良在庫として買取処分を考えましょう。
売れないものを買取にだせるのかどうか疑問に思う方もいるかもしれませんが、不良在庫の買取を行っている業者はたくさんあるのでご安心ください。
3.現金化
買取を行ってくれるショップや業者では、独自の販売ルートがあるため不良在庫であったとしても新たなユーザーを見つけ出し、利益を生み出す仕組みがしっかり整っています。
そのため無料で処分するのではなく、できるだけ現金化できるかどうかを考えましょう。
■破棄
売り切れず、買取をしてもらえなかった場合は破棄をするしか選択肢がありません。
利益の出ない商品を持ち続けていても会社にとってはデメリットでしかありません。
長い期間眠らせるのではなく、潔く破棄してしまったほうがその後に繋がります。
■まとめ
今回は不良在庫を抱えているデメリットと処分方法についてご紹介しました。
会社にメリットをもたらすためにも、早期に不良在庫の処分をすることをおすすめします。
また当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。