廃業や移転などで業務用製氷機を処分する際、どんな方法があるでしょうか。
廃棄する方法も考えられますが、費用がかかってしまい少々面倒ですよね。
そこで、買取に出すことをおすすめします。
今回は、業務用製氷機についてや業務用製氷機を買取に出すときのポイントについてご紹介します。

業務用製氷機とは

業務用製氷機は家庭用のものとは違い、自動でより効率よく氷を作る機能がついています。
具体的には、タンクに水を注入しておくことで、自動で氷を作り貯氷室に氷が貯まる仕組みです。

また、氷が作られる過程も違い、製氷板に水が吹き付けられそれが凍ることで氷が作られます。
この製氷板は、ブロック状の氷が作れるよう格子状になっており、冷却パイプによって急速に冷える仕組みになっています。
このように全自動で氷が作られるため、飲食店でも不足することなく人の手がかからずに氷ができるのです。

業務用製氷機は定期的な清掃が必要です。
このメンテナンスを怠ると、氷が濁ったりサイズが小さくなったりし、最終的には氷の味に影響が出てしまいます。
特に、フィルター清掃や給排水の部分を定期的にするようにすると、安心して使える氷の品質が保たれるでしょう。

業務用製氷機を買取に出す時のポイント

では、業務用製氷機を買取に出す際、どんなことに気をつければいいでしょうか。
ポイントをいくつかご紹介します。

買取相場について知る

業務用製氷機の査定には、メーカーや容量、状態が影響します。
破損や汚損がある場合には買取できないこともあるのです。
まずは、機能に問題がないかどうか、カビが生えておらずフィルターや給排水部分などの衛生面で問題がないかが重要ですから、事前に確認しておきましょう。

高額買取のポイント

業務用製氷機の高額買取のポイントは、状態の良さです。
普段から、メンテナンスをしっかりして、細かな部分まで綺麗な状態にすることで査定額が上がる可能性があります。
また、保証書やメーカーの定期点検の記録がある場合は、一緒に買取に出すようにしましょう。

注意すべきこと

業務用製氷機の場合、需要が高い時期とあまりない時期があるのです。
そのため、買取に出す際は時期を見極めるようにしましょう。
製氷機は夏に需要が高まるため、夏直前に査定に出すのが最も有利といわれています。
状態だけでなく、時期に注意しながら買取してもらうことをおすすめします。

まとめ

今回は、業務用製氷機についてや業務用製氷機を買取に出すときのポイントについてご紹介しました。
どの厨房機器にも共通していますが、普段からメンテナンスを怠らずいい状態を保つことが大切です。
買取査定の際のトラブルを避けるためにも、事前のチェックや掃除をしっかりするようにしましょう。
業務用製氷機の買取の際は、ぜひ当社にご相談ください。

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