飲食店を閉店した際に、問題となるのが食器の処分ですよね。
もしかしたらその食器は、廃棄しなくていいかもしれません。
というのも、使用済みの食器でも買い取ってくれる業者が存在するからです。
今回は、食器の買取について、そして、食器を高く売るコツについてご紹介します。
使用済みの食器は買取可能なのか
使用済みの食器は、査定基準や買取基準が、業者によって大きく変わります。
そのため、自分の持っている食器と、条件が合っている業者を見つける必要があります。
どんな買取業者でも歓迎されやすい食器は、世界的に知られる有名ブランド品だった場合です。
ノリタケ、マイセン、あるいは有名作家、有名産地によって作陶された和食器などです。
また、高級料亭で使われるような大皿、平皿は、ただの食器としてではなく、古美術作品として、プレミアの価値が付く場合もあります。
ブランド品や、高級食器は、多少の欠けやヒビがあっても、買取してくれる場合が多いです。
ただ料理を乗せるだけの食器ではなく、コレクターズアイテムとしての価値もあるからです。
食器をより高く売るコツとは
ここでは、食器をより高く売るためのポイント、3選をご紹介します。
1つ目は、一部売りではなく、一括で売却することです。
売れるものから売っていこうとすると、結局あまり値段がつかなかった食器ばかりが余って処分費用や、手間がかかってしまいます。
また、ひとつひとつを別の業者に買取してもらうことになると、連絡ややりとりが煩雑になることも考えられます。
2つ目は、季節品はその季節を狙って売ることです。
かき氷機であれば、晩春、土鍋であれば、晩秋など、季節ものの食器は必要になる少し前に売り出すと高値で売れます。
すぐに売れるものは、多少高値でも買いたいと考えるのが買取バイヤーです。
3つ目は、自分で箱に詰めることです。
個人ではなく、飲食店の閉店後の人向けのポイントにはなりますが、閉店後処分しなければいけないものは食器だけではありません。
食器を取りに来てくれる業者はなかなか存在しませんし、早い段階で食器の梱包が終わっていれば、受け取ってくれる業者も見つけやすくなるでしょう。
業者の選択肢が広がれば、その分高値で引き取ってくれる業者も見つけやすくなります。
まとめ
今回は、食器の買取と、高く売るコツについてご紹介しました。
使用済みの食器であっても、中古市場では十分需要があります。
特に、飲食店で使われるような、しっかりとした食器なら尚更です。
当社では食器だけでなく、不要になったものをなんでも買い取っています。
気軽にご相談ください。
閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。