在庫の電球が余ってしまい、処分で困っている方はいませんか。
あまり高く売れるイメージがない電球ですが、状態によっては売却可能で、新品未使用なら確実に売れます。
そこで今回は、電球を売るときのポイントを紹介します。
おすすめのタイミングについて
電球を売る場合は、早めの売却がとても大切です。
その理由を白熱電球とL E D電球に分けて説明します。
白熱電球の場合は買取品目から外す流れができているからです。
白熱電球は2020年を機に多くの企業が生産をやめました。
これは経済産業省が「省エネトップランナー制度」を打ち出したからです。
節電目的で買い替えが行われているため、できるだけ早めに売りましょう。
L E D電球も使わないなら早く売った方が良いです。
最近ではどんどん省エネの電球が発売されています。
そのため、使わない電球を持っていると、型遅れが起きて買取価格が減っていきます。
高く売る方法について
電球を高く買い取ってもらうためのポイントは、汚れを丁寧に拭くことです。
買取業者はそれぞれ独自の査定方法で買取価格を出しますが、最終的に大事なことは「再販可能か」です。
あまりに頑固な汚れがついていたり、落とせない汚れがあったりする場合は買い取ってもらえないでしょう。
汚れを落とすのが大事とわかっても、掃除方法がわからない方がいるでしょう。
部分ごとに分けて説明します。
電球部分を掃除するときは、ガーゼやクロスなどの柔らかい布で拭きましょう。
油がついている場合は電球をソケットから外し、絞った雑巾で水拭きを行います。
水拭き後は拭いた跡が残らないように柔らかい布で拭きます。
ここで、主電源は必ず切るよう注意しましょう。
主電源を切らずに行うと感電を起こす可能性があり、大変危険です。
次は、ガラス部分の手入れ方法です。
ガラス部分は取り外して丸洗いが可能ならば、洗面器や風呂場での掃除がおすすめです。
水濡れを避ける必要がある素材ならば、乾いた布や薄めた中性洗剤を使用して掃除しましょう。
掃除後は電球部分と同様に乾拭きを行い、よく乾燥させます。
以上のように掃除を行えば、きれいな状態で売りに出せます。
新品に近い状態の方が高価になるため、外箱や保証書、取扱説明書など、本体以外のものも保管している方は一緒に出すと高く買い取ってもらえるでしょう。
まとめ
今回は、電球の在庫処分について紹介しました。
電球は使わないなら早めに買取業者に売りましょう。
売るときには新品の状態に近づけるよう、きれいにしてから出しましょう。
閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。