「廃業後のオフィス家具を買取に出したい。」
このように、いらなくなった会社の家具を買取に出したい方は多いと思います。
しかし、買取方法も種類がいくつかあります。
今回は、オフィス家具の買取方法の種類と、買取をしてもらうときの注意点を紹介します。
オフィス家具の買取方法の種類について
昔は、買取と言えば業者やリサイクル店に直接商品を持ち込む、持ち込み買取という方法しかありませんでした。
しかし、現在ではそれ以外の買取方法も増えています。
それぞれの事情に合わせて買取方法を選びたいですね。
ここでは買取方法の種類を3つ紹介します。
1つ目は、持ち込み買取(店舗買取)です。
昔からある方法で、トラックなどを用意して直接店舗へ商品を持ち込みます。
オフィス家具の場合は、搬入するために大きなトラックが必要な場合が多いので、この方法は大変かもしれません。
ただし、この方法なら即金で買取をしてもらえる可能性が高いです。
オフィス家具をすぐに現金化したいという方は検討してみましょう。
2つ目は、出張買取です。
この方法では、買取業者に依頼してオフィスまで買取に来てもらいます。
売る側は、面倒な準備をする必要がありません。
また、オフィス家具以外も売りたい物がある場合は、一緒に査定してもらえます。
3つ目は、郵送買取です。
この方法では、商品を業者に郵送して買取してもらいます。
オフィス家具を自分で梱包する必要がありますが、好きなタイミングで商品を売却できるので、忙しい方は郵送買取を選ぶと良いでしょう。
買取をしてもらうときに注意することとは
買取業者の中には、悪徳会社も存在し、不当な価格で買取をさせられる可能性があります。
そのため、買取業者の身元を調べて、正規に営業をしている業者かどうかを確認しましょう。
しっかりと事務所を構えて営業しているか、ホームページがしっかりと作られているかなどを確認すると良いでしょう。
また、中古品を買取するためには、古物商許可証という免許が必要です。
これを保有していない業者は、違法な商売をしているということなので、悪徳会社である可能性が高いでしょう。
さらに、パソコンやOA機器を買取してもらうときは情報漏洩に注意しましょう。
会社の機密情報や、顧客の情報などが入っている可能性があるものは、情報を全て削除する必要があります。
その上で、買取したパソコンに情報が残っていても悪用しないような、真っ当な業者を選ぶことが大切です。
まとめ
オフィス家具の買取方法と、買取を依頼するときの注意点を紹介しました。
注意点を参考に、失敗しないように買取してもらえるようにしましょう。
閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。