みなさん、不良在庫にお悩みではありませんか?
不良在庫は、早く処分しなければならないと思いつつも、つい目をそむけたくなるものです。しかし、不良在庫はただ売れ残っている在庫品ではありません。もう売れる見込みもなく、ずっとためていることで、企業の経営にも悪影響を与えてきます。
そんな不良在庫のお悩みを解決したい!というかたへ、今回は、不良在庫の処分方法を3つご紹介します。
在庫処分セール
「利益のない価格でもとにかく売り切ってしまおう!」と、在庫処分セールを行っているお店は多く見かけますよね。販売が可能な商品であれば、在庫処分セールで売るというのは、一般的に見られる一つの手段です。
しかし、あまり頻繁に行うと、「よく安売りを行っている」と感じさせ、その商品や会社のブランドイメージの低下につながってしまうというデメリットがあります。
廃棄
不良在庫であったとしても、廃棄してしまうのには抵抗があるかもしれません。
しかし、在庫は保管しているだけでもコストがかかります。
賞味期限切れの食品や、使用期限が過ぎた化粧品など、もう廃棄するしかないものは、しっかりとした手続きに従い、速やかに廃棄してしまわなければいけません。
業者へ買い取り依頼
最もおすすめの不良在庫の処分方法として、業者に買い取りを依頼することが挙げられます。
「国内で安売りしてほしくない」、「国内での再販はしてほしくない」という希望を通す業者であれば、在庫処分セールのように、ブランドイメージを悪くすることなく、不良在庫を処分することができます。
また、一見「廃棄するしかない」と判断されそうな不良在庫でも、買い取りが可能なものがあるかもしれません。
ホームページをみて、どんな在庫スタイルを買い取ってくれるのか、買い取り可能な商品であるかを確認し、条件に当てはまる場合は、業者へ買い取り依頼をするのが最適な不良在庫の処分方法と言えるでしょう。
今回は、不良在庫の処分方法として「在庫処分セール」、「廃棄」、「業者への買い取り依頼」という3つの方法をご紹介しました。
もちろん、不良在庫を作らないことが一番です。そのためには、在庫管理システムを導入するなどの方法で、適正な在庫の量を保てるように、定期的に調整することが必要です。
現在、不良在庫にお困りの方は、まずは今回ご紹介した方法で不良在庫を処分し、同時にそれから先に不良在庫を作らない方法も見つけてください。
不良在庫の処分で、「業者への買い取り依頼」をご検討の方は、お気軽に白石商事までご相談ください。
また当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。