「不良在庫を全て処分したい」「中古の在庫は処分できるの?」在庫処分業業者といっても、様々な種類の業者があります。
どのような基準で選べば良いか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「在庫処分業者の選び方」について解説していきます。
■選び方の基準その1.「対応ジャンル」
在庫処分業者にも、様々な種類の業者がいます。アパレル関係に特化した業者、貴金属専門の業者など、対応する在庫を取り扱っている在庫処分業者を選びましょう。
複数のジャンルの商品を扱う事業の場合、複数の業者に依頼すると手間もかかりますから、一度に在庫処分ができるように多くのジャンルに対応している在庫処分業者を選びましょう。
■選び方の基準その2.「処分規模」
在庫処分業者の規模によっては、在庫が大量にある場合に、処理しきれないことがあります。また、一定量以上の規模でしか、在庫処分を引き受けていない場合は、在庫を全て受け取ってくれない場合があります。
在庫処分業者を検討する際には、その業者がどれだけの量の在庫処分を引き受けているのか確認しておくと「電話したけど無理そうだった」などの手間が省けます。
■選び方の基準その3.「劣化品や中古品の対応」
保管中に劣化した在庫や、中古の在庫を処分したいときには、劣化品・中古品の在庫処分を行っている業者を探しましょう。
■選び方の基準その4.「再販ルート」
処分した後に、在庫処分業者が、「ネットショップ」や「アウトレット」などで安く売る場合があります。
品物が安く売られることで企業のブランド力を落としたくない方は、海外の再販ルートを持っている業者に依頼しましょう。
これによって、「日本のマーケットで、著しくブランド力が落ちる」というような事態を回避できます。
また、このような要望に理解を示し、丁寧に対応してくれる業者を選びましょう。
■選び方の基準その5.「見積もりの質」
見積もりの質には、「金額」「スピード」「妥当性」「説明の丁寧さ」などがあります。決算前の税金対策として在庫処分する場合などは、「スピード」が大切になってきます。また、見積もりの内訳が不明瞭で、やけに高額な業者は避けましょう。
以上が、「在庫処分業者の選び方」についての説明でした。
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