「なんで在庫ばっかり増えるんだ?」「滞留在庫ってどうやったら解消できるの?」このようにお考えの業者様は多いのではないでしょうか?
確かに滞留在庫は気がついた時にはこんなに溜まっていた?となるほどの量が溜まっていることがあります。
ではなぜそうなるまで滞留在庫は溜まってしまうのでしょうか?今回の記事ではその理由を解説します!
◆在庫のチェックは毎日行っていますか?
滞留在庫を大量に発生させてしまう業者様の特徴として、在庫の確認を怠ったり、確認しているとしても不定期で決まった時に行なっているという特徴があるように思います。
在庫を溜めないためには常にどのくらいの在庫を持っているかを把握する必要があります。
そうしなければ、必要以上の仕入れを行ってしまい、結果としてさらに滞留在庫を増やす原因になります。
◆在庫をどうするかの判断で迷っていませんか?
滞留在庫を抱える業者様には他にも特徴があるように感じます。それは在庫が少し溜まってしまった際にその在庫を放置したり、いつか売れるかもしれないと考えたり、廃棄にするのはもったいないと思い判断を遅らせてたりしていることです。
確かに、商品に何かの欠陥があるというわけではないことがほとんどのため簡単に廃棄するのは気がひけるのは非常に共感できる点です。
しかし、滞留在庫を抱えてしまってはそれ以上の悪影響も及ぼすことがあるため、ある程度の量が溜まったら、どうするのかスパッと判断して溜まらないように気をつけましょう。
◆新しいものから品出ししていませんか?
新しい商品の方が綺麗だから売れそうといった理由で新しい商品から品出しをしていませんか?
滞留在庫は売れ残ってしまい長い間保管されている在庫のことを意味するため、滞留在庫を発生させないためには、古いものをどんどん出していき、売れる時に売り切っておく必要があります。
皆様もスーパーなどで消費期限が近い商品が前の方に並べられているのをご覧になったことがあると思います。消費期限があるかないかは扱う商品によって違
いますが、古いものから売るという考え方は同じだと思います。新しく綺麗なものは工夫をしなくても自然と売れていきます。しかし、古くなってきているものは工夫して売ることが必要なのかもしれません。
◆まとめ
滞留在庫の増える原因はご理解いただけたでしょうか。滞留在庫が発生している状態はお店にとっていいことが一つもありません。
在庫があるのではなく、在庫が溜まってしまっているという状態だからです。当社では滞留在庫の買取も行っていますので、気になった方はぜひ一度ご連絡ください!
また当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。