「事業をたたむので在庫品を処分したい」
事業をたたむ際には、このような悩みが発生しますよね。
そこで今回は、このような場合の商品の処分方法を詳しく解説していきます。
まずはセール
できる限り、閉店セールや大放出セールをして残っている在庫をすべて売り切ってしまいましょう。
この際、在庫品をすべて処分したい気持ちが先走ってしまい、最初から大幅な値引きにしてしまいがちです。
しかし、初めは20%オフや30%オフといった低い割引価格から始めるようにしましょう。
半額や70%オフからセールを始めてしまう場合、本来の得られる利益が少なくなるだけではなく、売れ残った商品がそれ以上割引することができず、お客様への購買意欲を刺激することができないからです。
以上のように、できるだけセールで売り切った後の残りを処分するようにしてみましょう。
やっぱり廃棄?
倒産や閉業をする場合、全ての在庫を処分する必要があるのでどうにか処分しなければなりません。
このため、売り切れなかった商品は廃棄するしかないと考える方が非常に多いです。
確かに、全ての商品を処分できますが、全ての商品を廃棄業者に出すと多大な金額がかかってしまいます。
もちろん多くの業者は安全ですが、最近では無料回収と看板を掲げているにもかかわらず細かいポイントでお金を請求し多額な費用がかかってしまう悪徳業者とトラブルになるケースもあるようです。
もし、廃棄業者に依頼する場合はしっかりと会社の身元や資格を確認でき、安心して利用できる業者であるかを確認しましょう。
在庫品買取業者がおすすめ
倒産品を処分するために、最もオススメな方法が在庫品買取サービスです。
買取サービスなので、廃棄業者に依頼するように金額がかかることがない上、買い取ってもらった分のお金が入ります。
そして、閉業や倒産をする場合であったとしても、自分の会社の商品がゴミとして廃棄されてしまうよりも、買取の業者に商品として回収される方が良いですよね。
また、査定金額によって買取サービスに出すかどうかを決めることもできます。
処分する前に、一度買取サービスに査定に出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上が、閉業や倒産による際の在庫品の処分方法です。
セールと在庫品の買取サービスをうまく活用することで、余分なお金をかけることなく全ての在庫品を処分してしまいましょう。
在庫品の買取サービスをお悩みのお客様は、無料で買い取りの査定も行っているので、ぜひ弊社をご利用ください。