不良在庫の確定申告への計上方法を、皆様はご存知でしょうか?
確定申告は、会社を経営する上でとても重要な作業です。
しかし、書類記入がややこしく、多くの方が確定申告に難しさを感じて
いるのではないのでしょうか。
そこで今回は、不良在庫の確定申告の計上方法を
ご説明いたします。
不良在庫の確定申告への計上方法
不良在庫を確定申告に計上するには、次のような準備をする必要があります。
まず、不良在庫を確認することです。
確認のポイントは、廃棄する在庫品を見つけることです。
今後売れる見込みのない在庫商品がある場合は、処分することをおすすめします。
なぜなら、在庫処分を行えば課税額が減少するほか、在庫の維持管理費の削減に直結するからです。
不良在庫が増えないように、日々確認し、評価額を計上しておく必要があるのです。
不良在庫が確認できれば、在庫を処分した理由と年度内に処分した証明の準備に移ります。
処分した理由は、社内のルールに沿って提示するのが良いです。
処分した証明には、処分した在庫商品のリスト、処分直前と処分後の写真を用意すると良いでしょう。
そして、処分を業者に依頼したのであれば、その請求書を用意します。
処分の評価損は、税務署からの厳しい確認が入るため、慎重に準備するようにします。
不良在庫の処分方法
では、不良在庫を処分するのに、どのような方法があるのでしょうか?
セールを開催して安価で売り捌く、廃棄するなどさまざまな選択肢があります。
そのなかでも、「時間をかけずに処分したい」「少しでも現金に換えたい」というときには、業者による買取をおすすめします。
不良在庫は倉庫に置いたままでは価値が下がっていくため、早急に処分するのが望ましいです。
そのため、手間がかからない買取業者に依頼したほうが価値は落ちずに済みます。
おわりに
以上、不良在庫の確定申告の方法と、業者による在庫買取についてご説明させていただきました。
これらを踏まえて、わからない点や気になる点がありましたら、いつでも弊社までお問い合わせください。
白石商事では、25年以上にわたり日本国内の各地から在庫品の買取を行っています。さまざまなジャンルの商品に対応しており、買取査定は完全無料でさせて頂いております。海外にも販路を有しており、再販売の形態は打ち合わせ可能ですので
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