閉店や移転による食品在庫の買取処分にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、食品在庫を買い取ってもらえるのか心配されている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は食品の中でも特に調味料の買取方法や、食品ロス削減とSDGsの関係性について紹介します！

調味料の買取方法について

調味料の買取方法は主に3種類あります。

1.宅配買取
店頭に持ち込みするには量が多いものや、重たいものの買取は宅配買取がおすすめです。
当社では、事前に送っていただく写真とサンプルでお見積りし、その後商品を配送して頂くと、全国で対応が可能です。
また、商品保管地域が北海道・四国・九州地域の場合でも、当社の買取パートナー対応地域内であれば対応できます。

当社での宅配買取のお支払い方法は、銀行振り込みでお支払いするタイミングは、当社で確認した後、商品納品後2営業日から7営業日以内に行います。

2.持込買取
持ち込み買い取りというのは、そのまま店頭に買取処分したい商品をお持ちいただいて買い取り審査をすることです。
もちろん、トラックや車でもお持ち込みいただけます。

3.出張買取
この方法では、買取会社がお客様のもとへ出張し、商品の査定から支払いまでを行います。
出張料金が別途かかるのではないかと心配する方もいらっしゃいますが、別途で費用がかからない買取会社もあるため、出張料金が気になる方はあらかじめ確認しておきましょう。

食品の買取とSDGsの関連性について

食品の買取は、食品ロスとも深い関わりを持っています。

食品ロスへの考え方は時代とともに変化していきますが、いつになっても企業がどのようにアプローチしていくかは重要な問題となります。

食品ロスの問題点

以前は、食品の不良在庫や過剰在庫は、賞味期限の問題から食品廃棄業者へ処分依頼するケースがほとんどでした。

しかし、本来ならば食品は、人の口に入り、空腹を満たして、最後には栄養となるために製造されたものです。
いくら残った食品を農業用の肥料に変えるといっても、食品から飼料へと廃棄処分することは食品に携わる者にとっては胸が痛むことです。
また、食品廃棄には産廃業者へ支払う料金が発生します。
商品価値の減少に加えて、高額の処分費用が加算されるのです。

食品ロス削減への取り組み

現代では持続可能な社会のための目標としてSDGsが、世界が目指すものとして掲げられています。
つまり、余ってしまう食品を最小限にし、持続可能な営業活動・社会性や倫理感の高い企業活動が求められているのです。
余剰食品を、なんの工夫もなく廃棄することが公になれば今まで築いてきた企業価値や企業ブランドは壊れてしまいます。

こうした時代の流れを受けて、大手企業では今、梱包や納品、提供形態を変えるなどの食品ロス削減に取り組む活動をしています。

まとめ

今回は、調味料の買取方法と、食品ロスとSDGsの関係について紹介しました。
食品は、買取できないのではないかと思いがちですが、当社では喜んで行っております。
最近の実例では、4000点以上の食品・飲料を自社で引き取らせていただきました。
食品をただ無駄にせずに使うだけでなく、食品が作られたその意味をそのまま活用できる活動をしていきましょう。

当社では、閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。