ポケカのオリパは詐欺?買わない方がいい?【結論】違法性は無いが悪質業者には注意!

ポケカのオリパは詐欺?買わない方がいい?【結論】違法性は無いが悪質業者には注意!

色々なサイトや店舗で販売されているポケカのオリパ

オリパは店舗側が用意している商品であり、価格帯も安いものから高いものまで分かれています。

そんなオリパですが、賭博用の商品として見られている傾向もあることから、ギャンブルに該当するのではないかという指摘があるのです。

今回はポケカのオリパが本当にギャンブルに該当しているのか、そして安心して購入しても大丈夫なのか解説していきます。

目次

ポケカのオリパは違法?賭博罪にあたる?

ポケカのオリパは違法ではありません。

一部のユーザーはオリパ自体が賭博罪に該当している商品ではないかと指摘していますが、オリパ自体は商品を販売して購入するという形を提供しているだけで、違法に該当する部分は一切ありません。

もしオリパが違法とされているのであれば、全てのオリパが取扱停止になっているわけですから、オリパ文化というのは育たなかった可能性が高いのです。

違法ではなく、店舗側が用意している商品を購入するだけという状態を作っているために、基本的に問題なく提供できると判断して構いません。

ポケカのオリパくじを提供しているだけなので賭博罪にならない
ルーレットなどのカジノゲームお金を使っていれば賭博罪に該当する

ポケカのオリパというのは、屋台などで提供されているくじと全く同じ性質を持っているわけですから、基本的に違反に該当するものは一切ありません。

賭博罪に該当しているのは、賭博要素のあるゲームに対してお金を使っている状態だけであり、違法賭博などを行っている場合が該当します。

オリパは違法賭博に該当するものではなく、れっきとした商品として販売されているものとなっていますので、安心して購入できるようになっています。

オリパを購入して後から逮捕される心配はなく、安心して購入し続けることができるのです。

違法性は無いが悪質業者には注意!

オリパは違法性こそありませんが、違法性がないことによって問題になりやすい傾向もあります。

具体的に問題視されているのは、悪質業者が変なオリパを販売して、結果的に当たりが出ないという状況が起こっているのです。

オリパを販売するためには販売に関連する許可さえ持っていれば問題ないため、許可さえもらって適当に作ったオリパを販売していくという状況が発生しています。

現在問題視されているオリパ
  • 当たりが含まれていない
  • 価格帯に見合わないような商品が入っている
  • 本物ではない商品が含まれている

悪質業者の場合、当たりが含まれていないオリパを平然と販売しているケースがあることから、購入すると大きな損をしてしまうのです。

また、支払った金額に対して全く見合わないような商品が提供されることもあるなど、ぼったくりに近いオリパが平然と販売されている業者もいます。

悪質業者から購入しないように気をつけるためには、知っている名前の業者を中心に選ぶなどの対応を取り、少しでも安心して利用できる状況を作っておくのが大切です。

間違っても知らない業者が販売しているオリパは避けて、より購入しやすい店舗が提供しているオリパを優先に狙っていきましょう。

ポケカのオリパが違法では?と問題視されている理由

ポケカのオリパが違法ではないかと指摘されている背景には、次の要素が存在しているためです。

ポケカのオリパが違法ではないかと指摘される理由
  • ギャンブル要素が強くなっているため
  • 当たりカードが入っていないものが売られているため

一番の問題は射幸性を上げすぎているオリパが存在していることで、ギャンブル要素が強まっていることです。

やっていることがギャンブルと変わらないと言われてしまうほど、ポケカのオリパは博打要素を高めているものが増えてしまっているのです。

また、悪質業者を中心に当たりカードが入っていないものが売られており、本当に当たりが入っているのか疑問視されている部分もあります。

なぜ違法ではないかと指摘されているのか、その理由を詳しく説明します。

ギャンブル要素が強くなっているため

一番の問題点として指摘されているのが、ギャンブル要素が強くなっているためです。

ポケカのオリパはさほどギャンブル性が高いものは少なかったのですが、ポケカバブルが発生してからギャンブル要素の強いものが大量に登場するようになり、高額な当たりと大ハズレのオリパを作るようになったのです。

大当たりを得られている場合は数万円程度で利益を得られるものも存在しますが、ハズレを引くと数千円から数万円程度の損失を出してしまうなど、やっていることがギャンブルと変わらないと思われています。

様々なギャンブル要素を加えてしまったことで、賭博と同じものと判断されて違法性が指摘されてしまった面もあります。

ポケカバブル以降に販売された主なオリパ
  • とんでもない高額カードを入れている代わりにハズレカードがかなり安い
  • 販売価格がかなり高いものに対してハズレカードが安い
  • オリパにハイリスクハイリターンという文言を入れているもの

高額カードを入れた商品は飛ぶように売れてしまっていたため、ハズレカードをどれだけ安くしたとしても問題ないものと判断されたのです。

また、販売価格が10万円を超えているものも存在しましたが、ハズレカードは1万円程度でしか売れない状態になっているなど、ハズレカードが安くて賭博要素を強くしたものもあります。

文言でもハイリスクハイリターンといったものを使うなど、最初からギャンブル要素を強くしているものまで含まれていたのは事実です。

様々な賭博要素を入れてしまったことで、ポケカのオリパが違法ではないかと指摘されている部分もあったと言えます。

当たりカードが入っていないものが売られているため

もう1つの問題は当たりカードが入っていないものも売られていたことです。

特に問題となっていたのは個人で販売されていたものであり、高額カードを目立つような感じで見せておくようにしていたものの、実際には封入されていないという事例がありました。

AmazonやBASEで販売されているオリパの中には、当たりカードが含まれていないものも存在していたことから、違法性のあるものが販売されていると指摘されるケースが多くなっていました。

多くの問題を抱えていたオリパの影響で、全てのオリパが危ないものという認識を持たれるようになってしまい、結果的に違法性を指摘されることとなったのです。

ポケカのオリパは違法で訴える事もできる?

ポケカのオリパを違法で訴えられるかどうかですが、答えは基本的に訴えられません。

店舗が販売しているポケカのオリパは、ルールに沿って販売されているものですので訴えたとしても勝てないのです。

また、販売側は許可をもらって商品を販売する権利を持っていることによって、違法な状況を回避していることも大きな要因となっています。

現時点では、訴えたとしてもユーザー側が勝利できる可能性はほぼないに等しく、権利などが販売側にしっかり保障されていることも踏まえて厳しい判断を受けるケースが多いのです。

古物商許可証を持っている業者が販売するオリパ許可をもらっているため問題ないと判断される
古物商許可証を持っていない個人が販売するオリパ許可がないため違法に該当する可能性が高い

仮に訴えたとしても、勝利できるのは古物商許可証を持っていない個人が販売しているものに限っており、なおかつ販売されているものに当たりが含まれていないという状態に限ります。

当たりカードが含まれていないオリパを販売しているのであれば、くじの当たりを入れていないと判断されることから違法だと判断され、金銭の返金が実現します。

しかし、当たりカードが入っていると言われると結果的に違法性は問えなくなっていることから、ほぼ勝利できる可能性はないと判断して構いません。

オリパに関する訴えというのはなかなか通らず、購入者に対して厳しい判断を下される傾向が多くなっているのも事実です。

当たりカードが入っていると確認されれば訴えは退けられる

仮にポケカのオリパで訴えを起こしたとしても、当たりカードが入っていると確認されてしまえば違法性はないと判断されます。

当たりカードを最初から入れずに販売しているのであれば違法であると判断され、返金できるように判決が出る可能性は高いものの、当たりカードがあれば別の話です。

オリパをすべて開封して、当たりカードが含まれていると判断されるようなら、購入者に運がなかったという形で訴えは退けられます。

基本的に当たりカードが入っていればオリパとして問題ないと判断されることから、大半のオリパでは訴えても勝利するのは難しくなります。

ポケカのオリパで違法なショップを避けるための注意点

ポケカのオリパで違法性の高いショップを避けるためには、次の要素に気をつけておきましょう。

避けるべきポケカのオリパ
  • 店舗を持っていないオリパは避けること
  • 個人販売しているオリパは避けること
  • 当たりカードが不明なものは買わないこと

店舗を持っていないオリパは、一般的な店舗のオリパよりも怪しさが高くなっているため気をつけたほうが無難です。

また、個人販売をしているオリパも同様に不自然な点が多くなっていることから、怪しいものと判断してください。

オリパの中には当たりカードが不明とされているものもありますが、当たりカードがわからないのは危険な要素が強いため避けたほうが安心です。

店舗を持っていないオリパは避けること

店舗を持っていないショップが販売しているオリパは避けてください。

店舗を持っていないというのは、本当に営業している状況か判断できないことから、信頼性が低くなっているのです。

店舗を持っているサイトのオリパ店舗で買い取った商品を入れているため信頼性は高い
店舗を持っていないサイトのオリパ何を販売しているのかわからないため信頼性が薄い

店舗による買取を実施している業者などを利用したほうが、基本的にオリパの信頼性は高くなります。

店舗を持っていないところ、または現物を後から発送するオリパサイトについては危険なものが含まれていますので、余程信頼できるところ以外は避けたほうが無難です。

個人販売しているオリパは避けること

個人販売しているオリパは避けたほうが安心できます。

個人販売の中にも信頼できるショップはいくつか存在していますが、個人販売というのは何をしているのかわからないことから、当たりカードが含まれていないケースもあるのです。

また、信頼性の低いショップも多数あることから、購入しやすいように見せかけて実は全く当たりがないものも入っているなど、怪しいものを販売している可能性が高まります。

店舗が販売しているものを優先して購入したほうが失敗はありませんし、違法性のないものを手に入れられますので個人販売は避けるようにしてください。

当たりカードが不明なものは買わないこと

当たりカードが不明とされているものはあまり買わないようにしてください。

店舗でも当たりカードが不明とされており、何が当たりカードに指定されているのか全く判別できないものもありますが、当たりがわからないものは安いものしか入れていない可能性もあるのです。

当たりカードがわかっていれば、一番高いカードの金額がある程度把握できることから、失敗する可能性がほぼないものと判断できます。

最初から当たりカードがわからなくなっているオリパには近づかないようにして、中身がわかっているような信頼性の高いものを優先して選んでいくと安心です。

オンラインオリパが違法かどうかについてのよくある質問

オンラインで販売されているオリパについての質問を見ていきます。

問題があるのかどうかを指摘する声がいくつかあります。

ネットオリパとは何ですか?

ネットオリパというのは、インターネット上で販売されているオリパのことです。

ネット限定で販売されているオリパも多くあり、現物を後から発送するという形でデジタルカードを提供しているものも多数あります。

ネットオリパは許可を取っているサイトが販売していますので、基本的に違法性はありません。

オリパの年齢制限は?

オリパに年齢制限はありません。

ギャンブルなどに該当していないため、子供も購入して構いません。

ただ、オリパのことをある程度わかる年齢になってから購入させた方がいいため、子供が欲しいと言っている時は大人が対応するのも大切です。

オリパは景品表示法に違反しない?

オリパは景品表示法に違反していません。

景品表示法に対応するように、基本的に当たりカードはしっかり示す方向が取られています。

仮に隠しているものでも、当たりカードが含まれていることを後から示せば問題なしとされるケースが多くなっています。

ポケカのオリパは詐欺?まとめ

ポケカのオリパは詐欺ではありません。

安心して購入できるような状況が作られており、違法性のないものが販売されているのは間違いありません。

ただ、危ないオリパが販売されているケースもあるため、知らないサイトなどで購入するのは避けましょう。

まずは安心できるサイトで販売されているオリパを優先して購入し、安心できる状況を作っていくのです。

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